当事務所で行った相続税申告の報酬事例は以下のとおりです。
報酬は相続財産総額、不動産の評価件数、預貯金の移動状況、株式の評価件数、その他複雑になる事情等を総合的に勘案し、決定しています。
相続が発生したが、相続税の申告が必要となるかわからないため試算して欲しい。また、遺産分割を行うために財産評価をして遺産分割のアドバイスをして欲しい。
相続財産総額 | 約7千万円 |
土地の所有数 | 3区画 |
相続人数 | 4人 |
株式・出資金の銘柄数 | 1銘柄 |
大まかな財産評価を行い相続税を試算した結果、相続税は発生しないことが確認できました。そのため、財産一覧表及び遺産分割協議のための資料作成を行い、遺産分割アドバイスをさせて頂きました。
当事務所の報酬 300,000円
突然の相続で預金や不動産以外に多額の生命保険金や退職金を受け取ることになった。相続税が発生すると聞いたので申告をお願いしたい。
また、いつまでにどのような手続きをすればよいかわからないので教えてほしい。
相続財産総額 | 約8千万円 |
土地の所有数 | 1区画 |
相続人数 | 1人 |
株式・出資金の銘柄数 | 1銘柄 |
財産評価を行い相続税を計算したところ相続税が発生することが確認できましたので、小規模宅地等の各種減額特例を適用し、最も有利となる方法で申告を行いました。
また、相続税の申告や納付のスケジュール、その後の不動産や銀行口座等の名義変更手続等についてもアドバイスをさせて頂きました。
当事務所の報酬 700,000円
相続が発生し相続税の申告が必要となるため、申告をお願いしたい。
相続人間で揉めずに遺産分割を行うためのアドバイスをして欲しい。
相続財産総額 | 約2億4千万円 |
土地の所有数 | 7区画 |
相続人数 | 4人 |
株式・出資金の銘柄数 | 4銘柄 |
小規模宅地等の各種減額特例を適用し、最も有利となる方法で申告を行いました。
不動産の所有割合が多いため、相続人間で円滑に遺産分割を行うためのアドバイスをさせて頂きました。
なお、預金の動きを検討したところ過年度に贈与が発生していましたので、過年度の贈与税申告も同時に行いました。
当事務所の報酬 1,300,000円
多数の不動産を所有しており相続税の申告が必要となるため、申告書の作成をお願いしたい。
相続財産の多くが不動産であり相続税を納付できるのか心配なので、納税資金のアドバイスをして欲しい。
相続財産総額 | 約3億円 |
土地の所有数 | 15区画 |
相続人数 | 4人 |
株式・出資金の銘柄数 | 8銘柄 |
相続財産の大部分が不動産であり納税資金に余裕がありませんでしたので、農地の相続税額の納税猶予制度や配偶者の税額軽減の特例等を利用して大幅な相続税額軽減を行いました。
当事務所の報酬 1,500,000円